Donut RAPT この文書は、Donut RAPT #41α10 での仕様に基づいて作成されています。
ブラウザとは、ウェブサイト(いわゆるホームページ)を見るためのソフトです。
現在ブラウザにおいては、Windows付属のInternet Explorer(以降、IE)が圧倒的な
シェアを誇っています。Windowsに初めから組み込まれており、無料ソフトであるため、
「インターネットはIEを使って行うもの」と思っている人もいるくらいです。
しかし、IE以外にもブラウザはたくさん存在します。昔は高いシェアを誇っていた
Netscape Navigator(以降、ネスケ)は今も健在です。根強いファンもいます。
σ(^^)が初めて使ったブラウザはネスケでした。
IEとネスケの攻防は長く続きましたが、
等の理由でネスケのシェアはガタ落ちになってしまいました。
しかし、ネスケは、IEよりもセキュリティホールの問題が発生しにくいという利点があります。
また、IEの「お気に入り」=ネスケの「ブックマーク」ですが、どちらかというと、σ(^^)は
「ブックマーク」の方が好きです。
まぁ、何はともあれ、最終的にはユーザーの好みなんですけど。
普通、IEでは、ウェブを巡回していくうちに、どんどんと新しいウィンドウが開かれていき、
タスクバー(Windowsの画面の下にあるモノ)に、どんどんIEが増えていき、しまいには、IEが
10個以上開かれてしまいます。そして、自分はドコを見ていたのか、自分が今、見たいページは
どこに行ってしまったのか、と探し回ることがあります。
また、IEのウィンドウがいっぱい増えてしまうと、Windowsのシステム全体が不安定になって、
動作が重くなったり、フリーズしてしまったりすることがあります。
このIEのように、1つのドキュメントごとに、1つのウィンドウが動作するしくみのものを、
SDI(SimpleSingle Document Interface)と呼びます。
これに対して、1つのウィンドウで複数のドキュメントを開くことができるしくみのものを、
MDI(MultipulMultiple Document Interface)と呼びます。
このMDIというインターフェイス(外観、見た目)のブラウザを一般にMDI型ブラウザ
と呼びます。MDI型ブラウザは、IEとは異なり、通常、開かれるウィンドウは1つです。
そして、そのウィンドウの中に複数のドキュメントを開いていきます。
MDI型ブラウザは、ドキュメントのウィンドウ(そのブラウザ本体のウィンドウの中に
開かれるウィンドウ。通称、子ウィンドウ)をウェブページの表示に使います。
MDI型ブラウザは、一般に、IEよりも起動が速く、軽く、高性能なものが多いです。
また、IEなら、空白ページでも、せいぜい20個も開けば、Windowsが不安定になってしまう
ことが多いのですが、MDI型ブラウザだと、100ページ以上開いても余裕です。
前述の、MDI型ブラウザをより使いやすくする手段の一つとして、タブ(見出しのようなもの)
を用意して、それを使って、ページを切り替えたりしたものが、タブ型ブラウザです。
一般に、タブ型ブラウザは、内部構造的に、MDI型ブラウザそのもので、インターフェイス
(見た目、外観)をタブで表したもの、といえます。
ブラウザの機能としては、
IEコンポーネントTridentエンジンを使った、タブ付きのMDI型ブラウザです。多機能さと、オープンソース
であるが故に、クローンがいくつか出回っています。σ(^^)が把握しているものだけで、
donut R, Donut S, Donut f, Donut RAPT(Donut 2.52Rapt), Donut L(Donut Light),
Donut 2.52Rapt -abs-, Donut(*R)++, Donut P, Donut Q などがあります。
これら、donutから派生したものもひっくるめて、σ(^^)は「Donut Family」と呼んでいます。
また、donutクローンのものと区別するために、元のdonutのことは「本家donut」と呼ばれることが多いです。
「Donut Family」については、Donut RAPT のホームページ、左側のメニューにある、
「Donut Family」のところに家計図(笑)があるので、そちらを参照してください。
donutは、コアに、Tridentエンジンを使用しているため、IE4.0以上を必須環境としています。
OSは、Windows汎用となっています。
オープンソースの本家donut を元に、また、donutクローンの、donut R のソースコードを
参考に作られたものです。詳しくは、Donut RAPT のホームページ、左側のメニューにある
「履歴」を参照してください。セキュリティ(スクリプトやJavaの使用許可など)の一括
ON/OFF切替を搭載したのは、これが多分、最初ではないでしょうか。
また、σ(^^)はHTMLを書くのに、テキストエディタを使っていますが、リンクを張るのに、
どうしても、長ったらしくなってしまいますが、それを、Donut RAPT/L/Q では一瞬で
作成できてしまいます。
例えば、Donut RAPT 配布所
へのリンクを張るには、以下のようなHTMLを書かなくてはなりません。
<a href="http://www.atmark.gr.jp/~s2000/r/" title="Go to Donut RAPT 配布所">Donut RAPT 配布所</a>
ところが、Donut RAPT/L/Q なら、メニューから、ツール(T)>Anchorタグ作成(H) で作成できます。
キーボードなら、[Ctrl+Alt+T] を押す(Ctrlキーを押しながら、かつAltキーを押しながら、かつTキーを押す)
だけで、現在表示されているページのURLとタイトルを
取得して、上記のような、長ったらしいタグを作成し、クリップボードにコピーしてくれます。
また、改良の過程で、σ(^^)のお奨め環境に変えていきましたので、今では、初めて使う人でも、
特に説明することもなく、IEと同じような感覚で使っていけるのではないかと思っています。
『Donut RAPT のような多機能さは要らない。もっと機能を厳選した、軽いブラウザが欲しい』
ということで作成されたのが、Donut L です。機能を絞ったとはいえ、最低限の便利機能は
ついていますし、ノートパソコンなど、低スペックな(能力が弱い)パソコンで使う人のは、
結構重宝がられているようです。
Donut Lは、特に独自の大きな不具合はないため、安定期に入ったと言っても過言ではないでしょう。
さらに、Donut Lの軽さをベースに、検索バーとマウスジェスチャを搭載したものが、Donut Qです。
Donut Lでは、スピードとメモリ使用量を気にして作成されていますが、
Donut Qでは、メモリ使用量よりもスピードを優先して作成されています。
そのため、Donut Lよりも多機能であるにもかかわらず、体感速度は向上しているものと思われます。
ちなみに、σ(^^)のメインブラウザは、Donut Q です。
※「タブ付きMDI型ブラウザ」では長いので、「タブブラウザ」と呼ぶことが多いです。
ちなみに、「タブラウザ」ではありません。「TaBrowser(タブラウザ)」は別のタブブラウザです。
下には色々と一杯書いてありますが、これらの機能は基本的に標準搭載しているので、
面倒な初期設定なしに、簡単に使い始めることができます。
そして、慣れてきて、もっと色々な機能を使いこなしたくなってきたら「Donutのオプション」
をいじくり倒して、もっと幸せになれます :-)
以下、「」で表されるのは、Donut RAPT での用語です。
以下、<Donutのオプション>とあるのは、Donutのオプションにて、色々と設定を変えることができる項目です。
PDSはパソコン先進国アメリカの考え方です。アメリカの著作権は「届け出主義」なので、
作ったソフトの著作権を作者が自ら放棄することができます。
しかし、日本の著作権は「発生主義」です。ある人がソフトを作った時点で、そのソフトの
著作権が自動的に発生するという考え方です。
そのため、Donut RAPT、Donut L、Donut Q および関連物(以降、当該ソフト)はすべてフリーソフト
であり、作者RAPTは、著作権を放棄していないことをここにも明記しておきます。
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某メーリングマガジンで、総量 22,336 バイト中、引用部分が 17,504 バイトを占めているものもありました。(引用部分だけて 4 分の 3 以上!)
「本メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
」って、自分に甘く他人に厳しくですか・・・。
# こんなことする人が居るから、こんな項を追記しなきゃならない。
# もっと一般常識を持とうよ、いい大人なんだからさ。
2006/11/06 追記。さらに上記メールマガジンを元に原稿を起こしたと見られるウェブページを発見しました。
上記のメルマガ発行日が 2006/06/08 で、今回のページの更新日が 2006/07/23 のようだ。
パソコン初心者、高齢者をがターゲットらしいが・・・